通常はブルゴーニュの様々なテロワール(土壌や気候などの自然条件)のブドウをブレンドして造られるところ、コートドボーヌのピノノワールのみで造られたスパークリングワインです。ブランドノワールです。シャンパンとほとんど同じ伝統製法を用いて造られます。
ブルゴーニュのワインの生産量の8%だけがこのクレマン・ド・ブルゴーニュです。生産量が少なく、日本でも希少です。
クレマンのAOC(原産地統制名称)は1975年に取得されました。クレマンの名の由来は「泡が半分取り除かれたシャンパーニュ」。泡が優しく、泡の品質がより高いスパークリングワインです。一般の人が気軽に買える発泡ワイン(スパークリングワイン)としてフランスでは親しまれています。 ブルゴーニュの良質なぶどうで造られるクレマン・ド・ブルゴーニュは日本ではあまり知られていませんが、一度は味わってみたいスパークリングワインです。
バイヤーテイスティングコメント
ドメーヌシロブチョのクレマンドブルゴーニュに生牡蠣のジュレを合わせて。ジュレに生牡蠣のエキスがたっぷりで、下にひいた野菜も生牡蠣にぴったり。手間がかかりますが、クレマンに合ってて、美味しい
- AOCクレマン・ド・ブルゴーニュ
- 原産国:フランス・ブルゴーニュ
- ブドウ品種:コートドボーヌのピノノワール 100%
- 内容量:750m
- 低温輸送リーファーコンテナにて輸入、ワイン専用の定温倉庫で保管
ドメーヌ シロブチョ
Domaine Cyrot-Buthiauは、ブルゴーニュ コートドボーヌの中心部にあるポマールで、20世紀初頭(1920年代)に、有名なシャトー ポマール、その後モレサンドニの特級畑クロドタールの不動産管理者であったポールジョセフ シロによって設立されました。自然とテロワールを尊重しながら、伝統的な方法で約8haのブドウ畑でぶどうを育てています。何度も土を耕し、ブドウを大切に扱い、もちろん収穫は手作業です。エレガントでフルーティーな良質の熟成ワインをつくるために、醸造には細心の注意を払っています。
*20歳未満の飲酒は禁止されています。お酒は20歳を過ぎてから。