ルペショーレ(Lupe-Cholet)とドメーヌ マルセル クチュリエの美味しいマコネ地区のシャルドネ種の白ワインを飲み比べたい方におすすめの3本セットです。ギフト箱もご用意しております。
プイィフュイッセ (Pouilly-Fusse )
ルペショーレのプイィ フュッセは美しい緑の金色。 香りのノートは、上質であり、控えめな木質を発達させ、白い果実やスパイスの香りを引き立てます。 ビンテとミネラルは口蓋にあり、口の中には長さがあります。
プイィ フュイッセはブルゴーニュの南部マコン村にあり、このアペラッションはFuissé、Solutré、Pouilly、Vergisson、Chaintréのぶどうを使用しています。 褐色の土壌は、ソリュトレとヴェルギッソンの岩の南側と東側の斜面にある石灰岩です。
空気圧式圧縮機の後、この白ワインは、20℃〜22℃の温度調節を伴うステンレススチール製の樽で醸造されます。
サン ヴェラン (Saint-Veran la cour des bois )
マルセルクチュリエのサン ヴェランは反射のあるゴールド色です。 香りのノートは、フルーティで、ピスタチオ、サンザシ、レモン、ハチミツの複雑さに驚き、アカシア、桃の香りがします。ミネラルを感じます。
外観は、澄んだ、艶と輝きのある、わずかに黄金色を帯びたやや濃いめのイエロー。
香りの第一印象は、さまざまな香りの要素を感じる。黄色リンゴ、洋梨、カリンなどの、よく熟した黄色いフルーツ、アカシアの華やかな香り、樽由来の炒ったアーモンド、トーストの香ばしい香りが感じられる。バターやヨーグルトのニュアンス、貝殻、石灰のようなミネラル香も充分に感じられる。
味わいは、アタックにジューシーな果実の豊かさが広がり、まろやかさと旨味が感じられ、酸味はなめらかで美しく、アフターまで伸びがある。心地よい塩味と苦味が口全体に広がっていき、アフターフレーヴァーに熟したフルーツと香ばしいナッツのニュアンス、そしてミネラルの要素が充分に感じられ、余韻は長い。
ヴィレクレッセ (Vire-Clesse)
ルペショーレのヴィレクレッセはアッシュゴールドカラーで光沢があります。 香りのノートは、サンザシやアカシアの花の香りがします。スイカズラ、ほうき、レモングラス、ピーチのノートもあります。味わいは活気があり新鮮で、少し尖っていますが、丸みがあります。
ヴィレクレッセのぶどう畑はブルゴーニュの南部マコネ地区の南、クレセ、レゼ、モンベレ、ビレの3つの村にあります。床バッジョシアンと泥灰土の石灰岩層のエントロクを含む石灰岩で構成されています。オックスフォーディアン(ジュラ紀)
醸造空気圧プレス後、ステンレス鋼のバットで醸造が行われます。
20〜22°Cで温度調節されています。熟成熟成は、新鮮さと豊かさを保つために、大桶で、細かい粕で続けられます。
バイヤーテイスティングコメント
ルペショーレのプイィフュイッセにラザニアを合わせて。新しい2019ヴィンテージのテイスィング、昨年の一級認定から、人気のプイィフュイッセ。品薄なのか、もう2019ヴィンテージです。今後価格の高騰もありそうです。マコネ地区はブルゴーニュでも注目、目が離せない。
ブルゴーニュ マコネ地区村名クラス 白ワインセット
原産国:フランス ブルゴーニュ
内容量:750ml x 3本
ブドウ品種:シャルドネ100%
低温輸送リーファーコンテナにて輸入
ルペショーレ社
1903年、マヨル ド ルぺ(Lupe)伯爵と義理の弟ショーレ(Cholet)子爵が、4人のぶどう栽培技術ノウハウを結集し、ブルゴーニュの中心にあるニュイサンジョルジュ村(Nuits-Saint-Georges)にルペショーレ社を創立しました。以来、ルぺショーレ社では代々続く伝統のもと、選び抜かれた高級な品種を、細心の注意を払って醸造しています。ブルゴーニュでも歴史のあるワイナリーです。
ドメーヌ マルセル クチュリエ
マルセル クチュリエは叔父で栽培家であるルネ ぺトランの傍らで栽培と醸造を学び、2005年、48歳の時にゼロから自身のドメーヌを立ち上げました。現在マコネ地区で11.5haを栽培しています。ぶどう畑はビオロジック農法(有機農法、除草剤の不使用、植物肥料の使用)を行い、2021年には正式に認定される予定です。ぶどう畑は年に5回耕し、収穫は完熟時にすべて手摘で行います。果汁は、デブルバージュ(固形物の沈殿)を行ったらすぐに樽に移します。発行は平均4年使用したフランス産オーク樽にて最低11カ月、アロマティック発酵は春に行います。
*20歳未満の飲酒は禁止されています。お酒は20歳を過ぎてから。